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内定者なのに、新事業開発プロジェクトに参加する。普通、なかなかできない体験ですよね。

内定者なのに、新事業開発プロジェクトに参加する。普通、なかなかできない体験ですよね。

Profile

出射 寛人 Hiroto Idei 池尻大橋教室 教室長 2015年入社

高校時代の部活がきっかけで「教える」ということに興味を持ち、教育業界を志す。2015年、MAXISエデュケーションに新卒入社。※現在は、新規事業立ち上げメンバーとして、グループ会社である(株)明光ネットワークジャパンに転籍。(2020年5月時点)

Episode 1

教員を目指すなら、まず社会人を経験しようと思った。

教員を目指すなら、まず社会人を経験しようと思った。

高校時代は、野球部で甲子園を目指していました。その部活の風習で、新入生に4ヶ月間、野球の基礎を教える「新人監督」という制度があったんです。その役割を任されたとき、正直はじめはどう教えて良いか分からなかったんですよ。でもやっていくうちに“人に何かを教える”という行為が、すごく楽しく感じてきて。漠然とですが、その頃から「将来は教員になりたい」と思っていたかもしれません。

その後、大学に進学。就活の時期を迎えましたが、一旦教員の道から視野を広げてみようと考えていました。というのも、大学の先輩で私立中学校の教師をしている人がいたのですが、その方は3年間一般企業で働いていたんですよね。その方の「一回民間企業で働くと知見が広がるし、今とても助かっている」という言葉が印象に残って。確かにその通りだと思い、私も一度「社会人」というものになってみようと思ったんです。

「一般企業」×「教育」という軸で就活をスタートし、MAXISにもエントリーをしました。正直、たくさんエントリーしていた内の一社だったんですが、選考がとても印象的でした。特に印象に残っているのは社長面接で、いわゆる面接らしい質問はほんの数分だけ。その後はずっと教育業界についてや、ドイツの話で盛り上がっていましたね。そして社長が「もういいよ、君に内定出すよ」と仰ってくださったんです。

Episode 2

内定者なのに、社内ミーティングに参加していました。

内定者なのに、社内ミーティングに参加していました。

面接の時に教育業界のことについて社長と盛り上がり、内定をいただきましたが、その時さらにびっくりするようなことがあったんです。突然社長が「今、新規事業をやろうと思っていて、定期的にミーティングをしているんだ。そこに君もおいでよ」と。まだ学生なのに大丈夫なのか?と不安に思っていると、社長は「そんなことを気にするな。一緒に面白いものつくろう!」と背中を押してくださったんです。

それから定期的に、MAXISに行ってミーティングに参加しました。メンバーは社長、新規事業担当者、広報、店舗開発担当、そして私を含めた内定者2名。内容は、現在当社が展開している『学ビバ!』という事業の立ち上げプロジェクトでした。社長も周りの社員の方々も、私たち内定者を1プロジェクトメンバーとして扱ってくださり、学生目線ながらも本気で事業について考えたし、積極的に意見を出すことができました。実は『学ビバ!』というネーミングは、私の案が採用されたんです。

こんな風に良い意見であればどんどん採用もしてもらえましたし、早い段階からいろんなことに挑戦できる環境がある会社だと、身を持って感じることができました。

Episode 3

「生徒にとっては教室長は1人だけ」という先輩のアドバイス。

「生徒にとっては教室長は1人だけ」という先輩のアドバイス。

現在担当している池尻大橋教室は2教室目なのですが、以前の教室と比べて圧倒的に生徒数が多いんですね。ですから、つい忙殺されてしまって、仕事を「さばく」ような感覚になってしまっていたことがありました。そんな時、先輩がこんなアドバイスをしてくださいました。「教室長のお前にとっては生徒はたくさんいるだろうけど、生徒にとっての教室長はお前1人しかいないよ」。頭を殴られたような気分でした。私にとっては70人の生徒のうちのたった1人かもしれませんが、その生徒から見れば私は1分の1の存在。それに気付いてから、どんなに忙しくても一人ひとりとしっかり向き合わなければいけないと考えるようになりました。

それからは、とにかく勉強しましたね。生徒はもちろん、保護者様や講師たちなど、様々な人と日々接しますから、一人ひとりに合った対応をしたかったのです。例えば、忘れん坊な生徒にはゆっくり言い聞かせながらメモをとらせたり、意識が高い保護者様への説明はロジカルに話すようにしたり…。MAXISは「こうしなさい」というマニュアルがあってないようなものですので、自分で考えながら色々試していました。

MAXISは「やりたい」と思ったことが何でもできる場所です。ダイナミックなことも思い切ってできるのはとても良いところ。その環境を活かして、ワクワク楽しいと思える体験を生徒にさせてあげたいと思っています。

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